東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、および同大学を経て、1992年同大学大学院修士課程修了。
1994年より毎年東京で自主企画のソロ・リサイタルを行うほか、
室内楽や伴奏での活動も多く、オーケストラとの協演等多岐にわたって活躍している。1997年のリサイタルのライヴCDに続き、本年4月にCD「ラ・ヴァルス」をリリースする予定。
現在、洗足学園音楽大学と洗足学園高等学校音楽科の非常勤講師を勤める。
|
桐朋学園大学ソリストディプロマコースにて学ぶ。渡英し、王立音楽大学、ギルドホール音楽院演奏家ディプロマを名誉賞にて取得。
1999年、ブラントバーミンガム国際ピアノコンクール第一位、2000年、園田高弘賞ピアノコンクール第一位など、数多くの受賞歴を持つ。特にラフマニノフの演奏、解釈には定評があり、2000年以降英国各地の楽団に招かれ数々のラフマニノフ協奏曲の演奏を続けている。
2002年にCD「ラフマニノフ二大ソナタ」をリリース、好評を博す。
|